1リットルの涙 見終わる！！

ビデオに撮っておいた「1リットルの涙　最終回」をようやく見た。
もう泣きまくってしまった・・・。

亜也の書いている日記によって、同じ病気の人から
もう少し頑張ってみよう！前向きに生きてみよう！
そう思えるようになったという手紙を受け取る亜也。
「誰かの役にたっている」

健康でいたって、人はいつも、なんで自分は生きているんだろう？とか
何のために生きているんだろう・・って悩んでいる。
ましてや、亜也のような病気になってしまったら、その悩みいっぱいになってしまうのかもしれない。

それでも、悩みながらも一生懸命前向きに生きている彼女に、
ただただ感動してしまう。

この世にいなくてもいい人なんているわけがないのだ！
どんな障害をもっている人だって、どんな病気を持っている人だって
いろんなことで悩んでいる、心が痛くなっている人だって
一生懸命生きていこうとしている人に、いなくてもいい人はいない。
その人がいることで、どれだけの元気や勇気をもらっている人がいるだろうか？

最後に亜也のお母さんが言っていた通り、
普通に過ごす毎日がうれしくて、あったかいものなんだってことに気づく事ができた。
近くにいる誰かのやさしさに気づく事ができた。

それは、健康な誰かではない、病気と必死に闘った「亜也」が教えてくれたことなのだ。

世の中いろんな人がいて、いろんな考えの人がいて
毎日どこかで争い事が起こったり、辛い出来事が起こったり・・
そんな中、もう一度考えてみたいな・・
どんな人にも、その人を愛する家族や愛する人たちがいるってこと。
そして、そういう人たちに支えられて生きているんだってこと。
誰もひとりじゃ生きられないんだもの。

なんだか、そんなことをぼんやりとドラマを見終わって考えてしまったのでした。
いいドラマでした♪

コメント 2

同感です。
ドラマが終わっても亜也さんの本はエネルギー源になっています。
by とも！ (2005-12-28 14:35) 

＞ともさんへ
nice&コメントありがとうございます♪
こうして健康で毎日をすごせること、それだけでどんなに幸せなことなのか
心から実感しています。
本当にステキなドラマでした。私も本を読んだのですが・・
泣けて泣けて・・・・。
by ikura (2005-12-28 23:45)