「さとうきび畑」

8月に、文京区のイベント？で、真夏座が朗読劇をする。
その、挿入歌として、私は「さとうきび畑」を歌わせてもらうことになった。

昨日、自分のレッスンで、初めて全部を通して歌ってみたが
本当に、目の前に景色が広がるような思いがした。
旋律、そして歌詞。
どちらも、広い広いさとうきび畑が、ただただ風に揺れている景色を思い浮かばせる。
何も知らないかのように風に吹かれている　さとうきび畑、
でも本当は、全てを知っている　さとうきび畑

同じようなフレーズが何度もでてくるこの歌・・
あとは、どのように、そこへ感情を吹き込んで
歌い方を変えていくかが問題なのだが
それには、楽譜をひたすら読むこと。

歌詞の意味。曲の流れ・・
そういうもの全てを読み込んで、イメージを作り上げていく。
それによって、どのように歌っていくかを決める。
そういう作業は、歌も芝居も似ているところが多いような気がするなぁ。

とにかく、とってもステキなこの曲。
会場のみなさんの心にとけていってくれるといいなぁ・・
そんな心にふっと何かの思いを届けられる、そんな歌をうたいたいなぁ・・

とりあえず、今度の日曜日に音合わせがあるので・・
どんなふうになるのかなぁ。
楽しみなのである！！！
がんばるよ！！