真夏座による「語りで紡ぐ民話と周五郎の世界」 [お芝居鑑賞]
今日は、私のいる劇団「現代劇センター真夏座」の先生、その他主要メンバーによる朗読の会に行ってきました。
前半は、劇団主催者、池田一臣先生を含む劇団員の短い朗読・・
後半は、江口ふじ子さんという大ベテランの先輩女優さんが
山本周五郎の「ちゃん」を朗読しました。
朗読というか、一人芝居というか・・ひとりで何役もを声で演じわけるのだが
とにかく読んでいるだけなのに
目をつぶっていると、その光景、風景、なんかが浮かんでくる・・
そのうち、風が吹いて、空気が動いていくような・・そんな感じがしてくる。
すごいなぁ・・・・
プロってこういうものなんだなぁ・・・って、改めて感動してしまいました。
マイクを使わなくても、会場の隅々まで響き渡る声。
それは、決してうるさくもなく、なんだか心地よい。
自分も、今、この人たちと一緒にお芝居させてもらっているんだ・・って
ものすごくものすごーーく感激してしまって・・
その気持ちの反面・・なんだか、私なんか居ていいのか?大丈夫?私?って
改めてドキドキしてしまったりして・・・
とにかく、とっても刺激になったのでした。
いつか私も、あんなふうに朗読劇なんかもしてみたいなぁ・・
夢は・・見るのは自由!
私の友人曰く、「強く願えば、いつかきっと叶う!」
うん!!そうだよね・・最初から諦めていたら、何にも始まらないものね。
一歩ずつでも前に歩いて行こうっと!!
2005-11-03 23:26
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聴きたかったなぁ・・・もう少し近ければ行けたのにね。
我が家のプチ朗読、寝る前の絵本の読み聞かせ、2役だって声を使い分けるのは大変(^^;読みながら感動して涙声になっちゃうこともあり。
by いちごっち。 (2005-11-04 09:11)
うふふ。いちごっちは感性豊か♪だからね♪
「声」って本当に心に響くものなんだなぁって
改めて感じました。
また歌もうたいたくなったなぁ・・。
by ikura (2005-11-05 22:29)
ぜひとも、歌っていただきたい!!
ずーっと待ってるからね♪
by いちごっち。 (2005-11-05 23:55)
ありがとぉぉ。
そんなふうに言ってくれるいちごっちに感謝です!
by ikura (2005-11-06 17:21)