博士の愛した数式 を読む

今、映画にもなっている「博士の愛した数式」を読んだ。
久しぶりに、心があったかになる本だった。

80分しか記憶が持続しない数学博士。
その博士の家政婦をすることとなった女性との話。
事故にあってしまったあるときから一切の記憶は80分で終ってしまう。
80分後には、また全てが新しい出来事になってしまうのだ。

大事件が起こるわけではない。
大恋愛があるわけでもない・・
ただ、その博士との何気ない日常がえがかれているのだが
その日常の中に、人と人とのいろんな思いがぎっしりと詰まっている。
ちょっとした言葉、仕草に、なんだか心が揺れてしまう。
本当に、あっと言う間に読み終えてしまった。

なんとなく最近心が寒いなぁ・・って思ってる方にオススメです。
映画も観てみたいなぁ。
深津さん大好きだし！！！！

コメント 6

私もこの本２年くらい前に読みました。
博士が自分の記憶が８０分しかもたないということを自覚していて、家政婦さんのことをわすれないようにメモしていたり、家政婦さんの息子とのやりとりが、なんともほのぼのさせてくれたな～
ぜんぜん重たくなく、スっと読めていい本でした。
私もお勧めします
by Saori (2006-02-15 23:58) 

何気ない日常の中にこそ人生が詰まってるんですねえ。
ikuraさん、こんにちは～
音楽に読書に、そしてお芝居に。。。
キラキラ輝いているikuraさん。
だからikuraさんなのであって、ikuraさんファンは一杯いらっしゃって。。。
それでもって。。。
チョコの行方は。。。私もとても気になるところです。
by まあちゃん (2006-02-16 10:05) 

♪saoriちゃん
コメントありがとう。
うん、本当にいい本だったよね！今日本では映画にもなっているのよ。
見たいなぁ・・・って思ってるんだけどね。

♪まあちゃん
コメントありがとうございます。
いえいえ、もう今はひたすらに走り続けている感じです。
でも楽しくて仕方ないのですけどね♪
チョコの行方・・・なかなかないんですよねぇ（笑）
by ikura (2006-02-16 21:31) 

ikuraさん、今晩は～
たった今、地元のコーラスの練習から戻り、お風呂で身体を温めて、
というところです。
夫が今夜は深夜作業でそのままビジネスホテル泊まり。
なもので、久々に羽を伸ばして（？）います。
季節ってホント不思議で、誰が教えるのかなと思うくらいに暦通りに近づいていますよね。

３月４日には地元の公民館で講座の修了式が、
３月１２日には淡路合唱祭があって、どちらにも『世界の約束』が
入っているんです。本当はソプラノを歌いたいんだけどなぁ。。。
前回歌ったのは混声四部に編曲されたアルトだったもので、
音が中々頭に入らなくて、頭を悩ませてます。まだ楽譜にかじりつき状態。
で、楽しい方のコーラスは、「天までとどけ」「北の国から」どちらも、
ご存知さだまさしさんの曲です。何だか嬉しくってワクワクしています♪

確かに淡路島と東京とではかなり気温が違うんだろうなぁ。
でも、今年の水仙はかなり遅れてるっていってたから、やはり寒いのは寒いのでしょうね。昨年に比べたら。。。
いつも、本当に素敵なコメントを有難うございます♪
by まあちゃん (2006-02-16 23:31) 

こんにちは～。私も今読んでいます～～～。
何気に時間かかってます(笑)
数式を考えちゃったりしてー。色々思い出したりしてー(笑)
しかも寝る前に読むので3ページぐらいしか進まない・・・
昼間読めばいいんだろうね(笑)
早く読まなくては～～♪映画も観たいな。
by ぴのん* (2006-02-18 15:06) 

♪まあちゃん
コメントありがとうございます。
いいですねぇ～。合唱って楽しいですよね！！！
みんなの声がひとつになるとき、なんだかうれしくって鳥肌たっちゃいます！
パート練習ではわからなかった「響き」が
それはそれは心地よくて・・・いいなぁ、私も合唱参加したいなぁ。

そうそう、昨日東京に雪が降りました。
文字通り「ちらちら」ですけど・・
春はまだまだですかねぇ・・・・

♪ぴのん*さん
コメントありがとうございます。
うふふふ。数学は数字みるだけで眠くなる私
数式も、「ほーーー、そうなんだぁ」と感心するだけ（笑）

でも、夜布団の中での寝る前の読書ってなんか落ち着いていいですよね？！

♪megさん
niceありがとうございます♪
by ikura (2006-02-18 22:36)